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ガラス清掃を徹底解説!頻度や料金相場から会社の選び方などを紹介

ガラス清掃を徹底解説!頻度や料金相場から会社の選び方などを紹介

オフィスビルや商業ビルの自動ドアなど、透明なガラスの汚れは意外と目立ちます。ただ、膨大な数の窓ガラスを掃除するのは容易ではないですし、素人のガラス清掃では塵や拭きムラが残ります。

そういった場合には、ガラス清掃業者に依頼しましょう。余程の広さがなければ1日でムラなく綺麗な状態に仕上がります。

この記事では、ガラス清掃の基本から料金相場まで詳しくまとめています。
ガラス清掃を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

このページの目次

1.ガラス清掃とは

そういった場合には、ガラス清掃業者に依頼しましょう。余程の広さがなければ1日でムラなく綺麗な状態に仕上がります。

ガラス清掃の業者に頼むことによって、自動ドアのガラスから窓、サッシ、網戸から天窓まで、幅広く清掃可能です。
ビルの壁面に取り付けられた窓の場合はロープ作業によって外側の窓も綺麗になります。

ただ、サッシや網戸は基本別料金です。
ガラス清掃単体で依頼してもそれらの箇所をまとめて清掃してくれることは基本的にはありません。

2.ガラス清掃の基本

ガラス清掃の基本として、汚れの原因や頻度、清掃箇所に関してまとめました。

2-1.ガラスの汚れの原因

ガラス汚れの原因は、砂、埃や塵、雨だれによるシミ、手垢、装飾の際に貼った粘着テープの残りなどがあります。

濡れ拭きの後に乾拭きをすることで落とせないことはないですが、濡れ拭きの際に汚れを引き延ばしてしまい上手く洗浄できない場合や、乾拭きで水気を落としきれずに水垢として余計に残ってしまうことがあります。完璧な仕上がりを目指すには、プロの業者に依頼するのがおすすめです。

粘着テープは専用の糊落とし洗剤や中性洗剤を使って落とします。無理に落とそうとすると傷が付き、磨いても傷が残り目立ってしまうため控えましょう。

2-2.ガラス清掃の頻度

ガラス清掃を依頼する場合は、1ヶ月に1~2回がベストです。1ヶ月に1回の清掃を続けることで、かなり綺麗な状態を維持し続けられます。これ以上回数を増やしても埃が貯まっていないため、ほぼ変化はありません。

特に、学校やグラウンド等の競技施設がある場合、砂や土埃が飛散して汚れやすくなります。その場合は美麗な状態を保つに多めの頻度での清掃が必要です。

2-3.ガラスの清掃箇所

ガラス清掃を専門業者に依頼した場合、基本はガラスのみが範囲となります。オプションでサッシや網戸の洗浄をしてもらえる会社も多いため、相談してみましょう。

網戸は外して高圧洗浄機やブラシによる水洗いを行います。サッシも同様に、小型のブラシとウエスで洗浄します。網戸に汚れが溜まっているケースは少なく、年に1~2回の清掃で美麗な状態を維持できます。

3.ガラス清掃の料金相場

ガラス清掃の料金相場は、平米数によって決まります。
ガラスの枚数が極端に少ない場合は1枚800~2000円での依頼も可能になります。

3-1.表で見る料金相場

ガラス清掃のおおよその相場料金を表にまとめました。

《平米数によってランク分けされる料金例》

平米数 年1回 年2回 年3回 年4回 年5回 年6回
120平米以下 27,000円 25,000円 20,000円 20,000円 20,000円 20,000円
121~250平米 55,000円 50,000円 40,000円 40,000円 40,000円 40,000円
251~500平米 85,000円 75,000円 60,000円 60,000円 60,000円 60,000円
501平米~ 110,000円 100,000円 80,000円 80,000円 80,000円 80,000円
平米数 年1回 年2回 年3回 年4回 年6回 年12回
50平米以下 22,000円 20,000円 18,000円 16,000円 15,000円 15,000円
51~100平米 400円/平米 380円/平米 360円/平米 340円/平米 320円/平米 300円/平米
101~300平米 300円/平米 280円/平米 260円/平米 250円/平米 220円/平米 200円/平米
301~1000平米 220円/平米 200円/平米 190円/平米 180円/平米 170円/平米 150円/平米
1001~2000平米 180円/平米 170円/平米 160円/平米 150円/平米 140円/平米 120円/平米
2001平米以上 160円/平米 150円/平米 140円/平米 130円/平米 120円/平米 160円/平米

《オプション料金例》

サッシと網戸追加 2,500~7,000円(形状や枚数により変化)
ロープ作業が必要な場合 30,000円

料金体系は施工業者によって変わりますが、大きく分けて2種類あります。
1つ目は、平米数ごとにいくつかのランク分けがされており、120や250、500を区切りとしてそれぞれ料金が決められています。年間で清掃に入る回数が多ければ多いほど安くなりますが、一定の回数を超えると割引はストップします。

2つ目は、平米ごとにランク分けされた上で、1平米ごとの金額が決まっているシステムです。 こちらは平米数によってきっちりと決められた料金になる分、年間の清掃回数によって料金の安さも大きく変わってきます。回数が多ければ多いほど安く依頼できるため、年間契約数を多めに考えている人が割安で利用できるシステムです。

網戸のクリーニングは、横幅、縦幅の大きさによって大きく異なります。小さいサイズであれば、2,500~3,000円から追加できます。サッシの清掃も網戸と同様、窓自体の大きさで変わってきますが、量が少なければサービスで取り入れてもらえる場合も多いです。

3-2.料金を抑えるコツ

料金を抑えるコツを3つ紹介します。
どの業者相手にも通用するのは、年間の清掃回数を増やす方法です。

3-2-1.年間の回数を多くする

ガラス清掃は、平米数が多ければ多いほど、そして年間の契約数が多いほど料金が安くなります。

スポットでの契約と年間2回の契約では料金に大きな差が出ます。
料金を抑えるのであれば、年間何回の契約を結ぶかの計画を立てて、割安になる料金で契約しましょう。

年間の回数を増やしにくいのであれば、常駐している管理人や日常清掃員にガラス清掃業務を取り入れるなど工夫しましょう。

3-2-2.窓の枚数が少ないのであれば、個人宅をターゲットにしている業者に頼む

業者比較サイトで低価格で依頼できるのは、個人宅や2階建て施設をメインに請け負っている業者です。こういった業者であれば、窓ガラス1枚800~3,000円といった低価格料金から依頼ができます。

家事代行サービスとは違いガラス清掃を専門としているため、クオリティも期待できます。ロープ作業を必要としない2~3階建ての施設で業者探しをしている場合は特におすすめです。

3-2-3.床清掃を取り扱っている業者にセットで依頼する

ープ作業を必要とせず、エントランス周りのガラスを綺麗に保ちたいのであれば、床清掃を依頼する際にセットでできないか相談するのも1つの手です。
床清掃の業者はエントランスや複合施設の施工箇所に伴うガラス清掃を依頼されることも多く、清掃技術を習得している場合が多いです。

ープ作業を必要としないガラス清掃や、エントランスのガラスのみを重点的に綺麗に保ちたい場合など、床清掃の見積とセットでできないか相談してみましょう。

4.ガラス清掃を会社にお願いする時の選ぶポイント

ガラス清掃を会社に依頼する時のポイントをまとめました。
高所作業が必要な場合は、実績があって資格者が在籍する会社に依頼しましょう。

4-1.料金が相場より安い

ガラス清掃を依頼する上で、料金は非常に重要です。
というのも、ガラス清掃の料金は会社によって料金表の作りも異なり、比較をしないことには安さを感じにくいためです。

おおよその相場としては、100平米あたり2~3万円が基準です。業者に依頼する場合は、複数の業者の料金表を比較して、どこに頼めば一番安いかを事前に確認しておきましょう。

4-2.損害賠償保険に加入しているか

ガラス清掃は、ビルメンテナンスの中でも特に危険やトラブルの多い業務です。
高所からの落下事故や道具を落として通行人をケガさせるだけでなく、ガラスを外して付け直した際に建付けが悪くて外れてしまい、事故が起こることも考えられます。

ガラス清掃を専門に受注している会社の場合は、損害賠償保険への加入は必須です。高所の仕事を請け負っていない会社はともかく、もし加入していないようであれば、その時点で依頼するのは控えましょう。

4-3.有資格者が在籍しているか

床とガラス清掃の基本的な技能を身に着けた証として、「ビルクリーニング技能士」の資格があります。
ビルクリーニング技能士は比較的難易度が高く、取得者の割合は少なくなります。会社の代表者や担当作業員が資格を取得しているかを確認しておくとよいでしょう。

ベテランの作業員は資格取得にこだわらず、無資格の場合も多いですが、規律の厳しい会社の場合は多くの従業員が取得しています。見積の際などにそれとなく聞いてみるとよいでしょう。

4-4.自社のホームページを持っている

清掃関連の会社は、中小企業の多くが自社のホームページを持っていません。
これは、長年の付き合いや横の繋がり、代表者の営業力によって仕事を獲得しており、一般からの仕事を受け付けていないためです。

きっかけがあってビルメンテナンスやガラス清掃の会社を知って電話したところで、依頼を断られてしまう場合も多いです。

またそういった会社だと、料金表も公表されておらず、現地調査での見積が全てになります。事前におおまかな料金を予測できたり、会社の雰囲気を知れたりするため自社ホームページを持っている会社に依頼しましょう。

5.まとめ

今回は、ガラス清掃の頻度や料金相場、業者の選び方まで詳しく解説していきました。 ガラス清掃は難易度が高く、素人がエントランスのガラス清掃に挑戦しても拭きムラや水気が残ることによって余計に汚くなってしまうこともあります。

人通りが多く、見られる場所にガラスが多く配置されている場合は、1~2ヶ月に1度専門業者に依頼してクリアな状態を保ちましょう。

清掃会社ナビ.jpでは全国で清掃会社をご紹介させていただいているサービスです。清掃会社をお探しの方やでお困りの方はお力になりますので、是非一度ご相談ください。